書き順  
なりたち
 象形 小さな鉞(まさかり)の頭部を、刃を下にして置いた形。実用品の武器ではなく、士の身分を示す儀礼用の器である。士は戦士階級で、王に仕えた者である。大きな鉞の頭部の形は王で、王の坐(すわ)る王座の前に王のシンボルとして置いた。「説文」に士は一から十を知るものであるとしているのは俗説である。士は戦士・兵士の意味のほかに、のち官吏・役人、裁判官、男子の意味などに用いた。
そのほか
学 年 5年
画 数 3画
部 首 さむらい
音読み じ・呉音
し・漢音
訓読み -
用例 学士(がくし)
名士(めいし)
居士(こじ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
成人した男子 士女・義士・人士・文士
古代中国の官吏名 士大夫
ある資格をもつ人 棋士・修士・博士・弁士
さむらい 士分・騎士・武士・郷士 
軍人 士官・士気・兵士・勇士
自衛隊の兵の称 海士・空士・陸士 
なかまのかんじ

武器に由来する漢字
士のある漢字
十のある漢字