書き順  
なりたち
 会意 散の左偏と攴(ぼく・攵)とを組み合わせた形。攴には打つの意味がある。散の左偏は筋(すじ)のある肉で、固い肉であるから、これを殴(う)ってほぐすことを散といい、「ちる、ばらばらしなる、ちらかる、はなれる、みだれる」の意味となる。ばらばらになった肉は、美味ではなく味が悪いから、すべて無価値なもの、役立たずのものを散という。
そのほか
学 年 4年
画 数 12画
部 首 ぼくづくり、ぼくにょう
音読み さん・呉音
さん・漢音
訓読み ち-る、ち-らす
ち-らかす、ち-らかる
用例 発散(はっさん)
解散(かいさん)
分散(ぶんさん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ばらばらになる 散会・集散・散在・散乱
財物をばらまく 散財
とりとめがない 散漫
気ままである 散人・散歩・閑散
粉末状の薬 散薬・胃散
「撒」の代用字 散水・散布 
なかまのかんじ

月のある漢字
攵のある漢字