書き順  
なりたち
 形声 音符は才(さい)。才は存在するものを聖化するために、標木(目印(めじるし)の木)として樹てた木の上部に さい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形)をつけ、聖化したことを示す。それで才は聖化されたものをいい、初めから存在するものや才能の働きをいう。材は才と通じて、「もちまえ、本来のもの、はたらき」の意味に用い、才能(さいのう・生まれつきの頭の働きと能力)・材幹(さいかん・才能)・材力(さいりょく・知恵の働き)のようにいう。その意味を限定するために、木を加えて「ざいもく、あらき(荒木。加工していない材木)」の意味に用いる。
そのほか
学 年 4年
画 数 7画
部 首 きへん
音読み ざい・呉音
さい(外)・漢音
訓読み まるた(外)
用例 印材(いんざい)
材質(ざいしつ)
題材(だいざい)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
原料となる木 材木・角材・製材
原料となるもの 材料・器材・教材・素材
役立つ素質・能力 逸材・適材・人材
なかまのかんじ

木のある漢字
才のある漢字  才2 材4 在5 財5 存6 閉6