書き順  
なりたち
 会意 囗(い)と古とを組み合わせた形。古は さい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形)の上に、聖器としての干(盾・たて)を置いて祈りの効果を長く保たせることをいう。古の外に囗(い・かこい)の形を加えた固は、祈りの効果を守りかためるので、「かたい」の意味となる。祈りの効果が固定する(動かないこと。変わらないこと)から、「もとより、もともと」の意味となる。しかしあまり固執(こしつ・自分の考えや態度を固く守って変えない。こしゅうともよむ)すると、頑固(自分の考えや態度を押し通すこと。かたくな)ということになる。
そのほか
学 年 4年
画 数 8画
部 首 くにがまえ
音読み く(外)・呉音
こ・漢音
訓読み かた-い、かた-まる
かた-める
用例 固体(こたい)
強固(きょうこ)
固化(こか)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
かたまる 固形・固定・凝固・堅固 
かたく 固辞・固守・固持
融通がきかない 固執・頑固
もとから 固有
かたく閉じこめる 禁固
乎 (こ) の代用字 確固・断固 
なかまのかんじ

武器に由来する漢字
囗のある漢字
十のある漢字
口のある漢字
古のある漢字
固のある漢字  固4 個5