書き順  
なりたち
 会意 もとの字は驗に作り、音符は僉(せん)。僉に檢(ケン・しらべる)・險(けん・けわしい)の音がある。僉は二人がそれぞれ神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の さいを捧(ささ)げて、並んで舞い祈る形。その祈りに応えて、しるし、きざしのあらわれることを験という。馬の字の要素とするのは、馬は霊気を感じやすい動物とされ、馬を使って神意をためす儀礼があったものと思われる。わが国でも古くから神社で神事として競馬(くらべうま)が行われている。それで験は「ためす、しらべる」の意味となり、また、「しるし、きざし、あかし、ききめ」の意味にも用いる。
そのほか
学 年 4年
画 数 18画
部 首 うまへん
音読み げん・呉音
げん・漢音
けん・慣用音
訓読み ため-す(外)
用例 実験(じっけん)
体験(たいけん)
験力(げんりき)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ためす 経験・試験・被験者
試験 受験
しるし・ききめ 効験
修行祈禱のききめ 霊験・修験道 
なかまのかんじ

馬のある漢字
やねのある漢字
人のある漢字