書き順  
なりたち
 形声 音符は吉(きつ)。吉は神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の さいの上に、小さな鉞(まさかり)の頭部(士の形)を置いて祈りの効果を閉じこめ守ることをいう。吉には閉じ込める意味があるが、結ぶということも、そこにある力を閉じこめるという意味があった。わが国の古代には、松の枝や草などの端を結び合わせる呪術(じゅじゅつ・まじない)があったが、それは魂(たましい)を結び込めて生命の安全・多幸を祈る気持ちの表現であったという。また紐(ひも)を結ぶことが、男女の間の愛情を固め、約束するという意味を持っていたのである。結は「むすぶ」の意味から、「つなぐ、約束する、固める」などの意味に使う。
そのほか
学 年 4年
画 数 12画
部 首 いとへん
音読み けち(外)・呉音
けつ・漢音
訓読み むす-ぶ
ゆ-う(中)、ゆ-わえる(中)
用例 結合(けつごう)
結局(けっきょく)
結実(けつじつ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
むすびつける 結髪・直結・連結・結束
組み立てる 結構・結社・結成・結党
まとまる 結合・集結・妥結・団結
固める・固まる 結石・結節・結氷・結露
しめくくる 結果・結末・帰結・終結
ふさがる 鬱結 (うっけつ) ・秘結
漢詩絶句の第四句 起承転結
なかまのかんじ

小のある漢字
糸のある漢字
士のある漢字
口のある漢字
吉のある漢字