常用漢字
教育漢字
4年
書き順
なりたち
形声 音符は竟(きょう)。「かがみ」をいう。かがみは古くは水鏡(みずかがみ。器に水を入れ、その水面に顔や姿をうつして見るかがみ)を使ったので鑑といった。監が鑑のもとの字である。銅で作った鏡面の最も古いものは三千三百年余り前の殷(いん)代の王である武丁の妃(きさき)とされる婦好の墓から出土しており、青銅器時代に入るとともに青銅などの金属で作った鏡が登場し、次第に精巧で美しいものが作られるようになった。
そのほか
学 年
4年
画 数
19画
部 首
かねへん
音読み
きょう・呉音
けい(外)・漢音
訓読み
かがみ
用例
鏡台(きょうだい)
鏡面(きょうめん)
雲鏡(うんきょう)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
姿を映し見る道具
神鏡・明鏡・凸面鏡
レンズのある器具
眼鏡・検鏡・望遠鏡
手本・模範
鏡鑑
かがみ
鏡板・手鏡・水鏡
なかまのかんじ
やねのある漢字
金のある漢字
亠のある漢字
立のある漢字
日のある漢字
儿のある漢字
音のある漢字
竟のある漢字
鏡4
境5
鏡-光村図書下104.東京書籍上073.教育出版下140