書き順  
なりたち
 会意 もとの字は器に作り、㗊(しゅう)と犬とを組み合わせた形。口はさいで、神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形。さいを四個並べ、その中央に犬を置いた形。犬は清めのための犠牲(いけにえ)として用いるもので、器とは儀礼のときに使用される清められた「うつわ」をいう。器は彝器(イキ・祖先などの祭り。祭祀のときに使う器)・明器(葬儀などのときに使う器)というのがもとの意味である。のち、器財(道具)。器械や人の能力の意味に使われる。
そのほか
学 年 4年
画 数 15画
部 首 くち
音読み き・呉音
き・漢音
訓読み うつわ(中)
用例 楽器(がっき)
土器(どき)
大器(たいき)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
うつわ・いれもの 容器 ・食器・陶器・銀器
心の広さ・才能 器才・器量・器用・才器
道具 器械・器物・機器・利器
体内の組織 器官・臓器・呼吸器
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
口のある漢字
ナのある漢字
大のある漢字

37 器 下118 上018 上123 うつわ中