書き順  
なりたち
 形声 音符は己(き)。己は糸を捲(ま)き取る糸巻きの形。己は紀のもとの字であろう。それで紀は糸巻きに糸を捲き取ること、おさめるの意味となる。のちすべて順序正しく整えること。また整理して「書きしるす」ことをいう。その意味を言(ことば)に移して、順序よく整理してしるすことを記という。また紀綱(国の規律。政治の基本)のように「のり、もとい」の意味に用いる。
そのほか
学 年 5年
画 数 9画
部 首 いとへん
音読み こ(外)・呉音
き・漢音
訓読み -
用例 紀元(きげん)
風紀(ふうき)
紀聞(きぶん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
おきて 紀律・官紀・軍紀・校紀
整理・記録する 紀行・紀要・紀伝体
帝王一代の歴史書 本紀
年代・とし 皇紀・世紀・西紀・芳紀
一二年間 一紀
地質時代の区分 二畳紀・ジュラ紀
日本書紀の略 記紀
紀伊 (きい) 国 紀州
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
小のある漢字
糸のある漢字
己のある漢字