書き順  
なりたち
 会意 禾(か)と子を組み合わせた形。禾は禾(いね)の形の被(かぶ)りもので、稲魂(いなだま・稲に宿る神霊)の象徴であろう。季は稲魂を被り、稲魂に扮装(ふんそう)して農作物の豊作を祈る田の舞をする子どもの姿である。末(すえ)の子を季というが、子は 形とする字形があり、王族の末の子を季といったものであろう。 は殷(いん)王子を意味する字であった。被りものの稲魂を被って、豊作を祈のる祈年(としごい)の舞をする男を年、舞う女を委という。季は舞に出る末の子をいう字であろう。「すえ」のほかに、春季(春の季節)のように「とき」の意味に用いる。
そのほか
学 年 4年
画 数 8画
部 首 こ、こへん
音読み き・呉音
き・漢音
訓読み -
用例 四季(しき)
雨季(うき)
夏季(かき)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
シーズン 季候・季節・乾季・冬季
一時期の終わり 季春・季世・節季
年月の区分 一季・年季・半季
俳句の題材・季語 季題・無季
末っ子 季子・伯仲叔季
なかまのかんじ

禾のある漢字
子のある漢字