常用漢字
教育漢字
4年
書き順
なりたち
形声 音符は意(い)。意に、憶(おく・おもう)・臆(おく・おしはかる)の音がある。意は音と心を組み合わせた字で、音は祈って神意を問うのに答えて、神がかすかな音を立てて神意を示すことをいう。音とは神のお告げである。その音がなにを意味するかを推測し、神意をおしはかり、考えることを意という。古くは意を億・憶(おもう・はかる)の意味に用いた。億はもとの「おもう・はかる」の意味から移り変わって、数の名に使うようになった。
そのほか
学 年
4年
画 数
15画
部 首
にんべん
音読み
おく・呉音
よく(外)・漢音
訓読み
-
用例
一億(いちおく)
億万(おくまん)
億劫(おくこう)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
一万の一万倍
一億・百億・千億
数の多いこと
億兆・億載・巨億
おしはかる
億測・億断
安んじる
供億
なかまのかんじ
数の漢字
イのある漢字
亠のある漢字
立のある漢字
日のある漢字
心のある漢字
音のある漢字
意のある漢字
意3
億4
憶
臆
億-光村図書下104.東京書籍下125.教育出版上030