書き順  
なりたち
 象形 耜(すき)の形。耜の字形のうち、左の耒は刃先の分かれているすきの力(りょく)を持つ形、右の㠯(し)は刃先の丸いすきの形である。刃先の丸いすきの形は、字形としては已(い)となるとき、以となるとき、厶(し)となるときとがある。古い時代(殷(いん)・周代)の已の用法では。「以(もっ)て」のときには祝詞(のりと)をいれる器である さいをつけて、台(い)の字形を使う。台は厶(すき)に さいを加えて、虫害などを祓(はら)ってそのすきを使用するの意味である。のちに さいを省略して、以の形となった。台はまた一人称の「われ」の意味にも使った。
そのほか
学 年 4年
画 数 5画
部 首 ひと
音読み い・呉音
い・漢音
訓読み もっ-て(外)、もち(外)
用例 以上(いじょう)
以来(いらい)
以前(いぜん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
…から・…より 以遠・以下・以外・以東
もって 以心伝心・以夷制夷
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
以のある漢字  以4 似5