常用漢字
書き順
なりたち
会意 もとの字は齅(しゅう)で鼻と臭(臭)とを組み合わせた形。嗅はその略字であるが、古い時代にはあまり使用例がない。臭(におい)はよい香りにも、いやなにおいにも用いたが、のちに、いやなにおいについてのみ用いるようになった。殠(しゅう)も悪臭の意味である。臭・齅は動詞に用い、「かぐ」の意味となる。嗅覚のように使う。
そのほか
画 数
13画
部 首
くちへん
音読み
く(外)・呉音
きゅう・漢音
訓読み
か-ぐ
用例
嗅球(きゅうきゅう)
嗅聞(きゅうぶん)
嗅官(きゅうかん)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
においをかぐ
嗅覚・嗅神経・嗅脳
なかまのかんじ
口のある漢字
自のある漢字
ナのある漢字
大のある漢字
犬のある漢字
犬1
然4
状5
燃5
嗅
献
獄
獣
伏
黙
m