常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は丩(きゅう)。丩は縄(なわ)をより合わせる形。多くの人をまとめることを糾合といい、うまくまとまらずごたごたすることを糾雑・紛糾という。また縄を使って罪人を捕らえ縛(しば)り上げるので、糾察(罪状を問いただし明らかにすること)・糾弾(罪や責任を問いただして非難攻撃すること)のようにつかい、「あざなう(まじ合わせる・縄をなう)・ただす」の意味に用いる。
そのほか
画 数
9画
部 首
いとへん
音読み
きゅう・呉音
きゅう・漢音
訓読み
あざな-う(外)
ただ-す(外)
用例
糾察(きゅうさつ)
糾明(きゅうめい)
糾正(きゅうせい)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
寄せ集める
糾合
よじれる
紛糾
問いただし調べる
糾弾・糾問
なかまのかんじ
小のある漢字
糸のある漢字
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