書き順
なりたち
 象形 虎が爪(つめ)をあらわしている形。上部は虎の形の上半分、下は爪を立てている形であるから、常用漢字の字形より、もとの字形のように長短の爪( )がある方が実感がある。人の形を加えている字形があり、人が虎の爪にかけられているので、人が危険にあうの意味となる。それで虐は、「しいたげる(残酷に扱う、いじめる)・むごくきびしい」という意味に使う。虎は中国の古い時代には北にも南にもおり、北方では虎(こ)、南方では於兔(おと)といった。日本語のとらは於兔の音が変わったものであろうと考えられる。
そのほか
画 数 9画
部 首 とらかんむり
音読み ぎゃく・呉音
ぎゃく・漢音
訓読み しいた-げる
いじ-める(外)
用例 虐政(ぎゃくせい)
虐待(ぎゃくたい)
残虐(ざんぎゃく)


なかまのかんじ

卜のある漢字
七のある漢字
虍のある漢字  劇6
匚匸のある漢字