書き順
なりたち
 形声 音符は匊(きく)。「説文」に「大菊なり」とするが、大菊はなでしこ、かわらなでしこの類で。今の秋に咲く菊ではない。秋の菊のもとの字は𧂲であった。陰暦九月九日を五節句の一である重陽(ちょうよう)、菊の節句とする。菊は仙人の住む世界である仙郷に咲く花として尊ばれた。わが国には奈良時代に中国から渡来したようである。古くは仙洞御所(せんどうごしょ・退位した天皇の住む所)の象徴とされ、のち皇室の紋章となった。菊はきくという字音のまま日本語となった、
そのほか
画 数 11画
部 首 くさかんむり
音読み きく・呉音
きく・漢音
訓読み -
用例 観菊(かんぎく)
野菊(のぎく)
残菊(ざんぎく)


なかまのかんじ

植物の漢字
艹のある漢字
勹のある漢字
米のある漢字