書き順
なりたち
 会意 𠫓(とつ)とはん(下図)と廾(きょう)とを組み合わせた形。𠫓は生まれたばかりの子を逆さまにした形。はんは、わらなどを編んで作った入れ物であるふご。廾は左右の手を並べた形。生まれたばかりの赤子をふごの中に入れ、両手で遠くへ押しやる形で、赤子を「すてる」の意味になる。古くは初めて生まれた子を棄てたり、あるいは水に浮かべてみて、養うかどうかを決める習俗もあった。周王朝の始祖である后稷(こうしょく)は生後に一度棄てられ棄と名付けられたが、めでたいしるしが現れたので育てられたという伝説がある。
そのほか
画 数 13画
部 首
音読み き・呉音
き・漢音
訓読み すて-る(外)
用例 棄権(きけん)
放棄(ほうき)
破棄(はき)


なかまのかんじ

亠のある漢字
厶のある漢字
廿のある漢字
木のある漢字