常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は其(き)。其は、箕(き・四角形のちりとり)の形で、ほぼ四角形のものをいう。碁盤や将棋盤の形は四角形であるから、碁・棋のようにいい、「ご・しょうぎ」の意味に用いる。古くは博棋・六博(りくはく)・弈棋(えきき)といわれた。中国で三世紀に書かれた「芸経(げいきょう)」に棋局は縦横それぞれ十七道、白黒の碁石それぞれ百五十枚とあり、今の碁に近いものであった。わが国へは遣唐使によって伝えられた。
そのほか
画 数
12画
部 首
きへん
音読み
ぎ(外)、ご(外)・呉音
き・漢音
訓読み
-
用例
棋院(きいん)
棋客(きかく)
棋道(きどう)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
碁石
棋子・棋布
囲碁、または将棋
棋界・棋士・棋譜・棋風
なかまのかんじ
道具に由来する漢字
木のある漢字
八のある漢字
其のある漢字
期3
旗4
基5
棋
欺
碁
m