書き順  
なりたち
 会意 禾(か)と口とを組み合わせた形。禾は軍門に立てる標識の木の形。禾を並べた秝(れき)は軍門の形である。口は さいで、神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形。 さいをおいた軍門の前で媾和(こうわ・戦争をやめ、平和な状態にもどす)することを和といい、「やわらぐやわらげる、なごむ、なごやか」の意味となる。「中庸」に、「和なる者は、天下の達道なり」 とあって、和は最高の徳行を示す語とされている。
そのほか
学 年 3年
画 数 8画
部 首 くち
音読み わ・呉音
か(外)・漢音
お(高)・慣用音
訓読み なご-む(中)、なご-やか(中)
やわ-らぐ(中)
やわ-らげる(中)
用例 和歌(わか)
柔和(にゅうわ)
和風(わふう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
やわらぐ 温和・穏和・和気・清和
争いをおさめる 親和・不和・和解・和平
合わせる。合う 和韻・和音・和声・唱和
あえる。まぜる 混和・中和・調和・飽和
数を加えたもの 総和・総和・無限和
日本。日本語 和室・和食・英和・和服
大和の国の略 和州
梵語の音訳字 和尚
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
都道府県の漢字
道具に由来する漢字
禾のある漢字
口のある漢字