書き順  
なりたち
 形声 音符は各(かく)。各に賂(ろ・まかない)・輅(ろ・くるま)の音がある。各は、 さい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器)を供えて祈り、神の降下を求めるのに応(こた)えて、天から神が降(くだ)ることをいう。それに足を加えた路は、神の降(くだ)る「みち」をいう。「説文」に「道なり」とある。異族の人の首を持ち、その呪力(じゅりょく・呪いの力)で邪霊を祓(はら)い清めたところを道といい、道路とは呪力によって祓い清めたみちをいう。路は「みち」の意味のほかに路車(諸侯の乗る馬車)・路寝(天子や諸侯の正殿)のように、天子や諸侯のことに関して用いるのは、路がもとは神の降る道だったからであろう。天子の車を輅(ろ)という。
そのほか
学 年 3年
画 数 13画
部 首 あしへん
音読み る(外)・呉音
ろ・漢音
訓読み
用例 路地(ろじ)
回路(かいろ)
道路(どうろ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
みち。 通り道 路上・路面・線路・通路
物事のすじみち 活路・語路・末路・理路
重要な地位 当路・要路
旅行 路銀・路程・路用
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
足のある漢字
夂のある漢字
口のある漢字
各のある漢字
路のある漢字  路3