書き順  
なりたち
 会意 𡿪(れつ)と刀(刂・りっとう)とを組み合わせた形。𡿪は人の首を切り、頭髪の残っている頭骨の形。これに刀を加えた列は、胴体と頭部を切り分けることをいい、「わける」の意味となる。またその頭骨を並べることを列といい、「ならべる、ならべおく、つらねる」の意味となる。殷(いん)代には断首坑が多く、首を切断して、胴体と頭部を各々別に十体ずつ一つの抗(あな)に埋め、数十抗にわたってその坑を並べている例がある。聖域の出入り口に断首坑を設けて呪禁(じゅきん・悪邪を祓(はら)う呪(まじな)い)とすることを遮迾(しゃれつ)という。迾にはさえぎると意味がある。
そのほか
学 年 3年
画 数 6画
部 首 りっとう
音読み れち(外)・呉音
れつ・漢音
訓読み なら-ぶ(外)、なら-べる(外)
用例 列車(れっしゃ)
系列(けいれつ)
前列(ぜんれつ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ならびつらねる 列記・列挙・直列・配列
ならんだ形。れつ 行列・歯列・縦列・隊列
参加する 列席・参列
順序。段階 序列・同列
多くの 列強・列国・列伝・列島
気性が強い 列女
なかまのかんじ

武器に由来する漢字
夕のある漢字
歹のある漢字 
死3 列3 残4 例4
刂のある漢字