書き順  
なりたち
 会意 もとの字は水と水と㐬(とつ)とを組み合わせた形。㐬は頭髪の乱れた子を逆さまにした形であるから、幼児が水に流されている形が流で、「ながれる、ながす、ながれ」の意味となる。古代には洪水で水が氾濫(はんらん)するとき、人の死体が流されることが多く、水死者がうつぶせに浮かぶことを氾(はん・うかぶ)、仰向けに浮かぶことを泛(はん・うかぶ)といい、水中に没している子を上から救おうとしている形が浮である。また、古代には生まれた子を水に浮かべてみて、養うかどうかを決める習俗もあった。名流(名高い人)のように、「なかま」の意味にも用いる。
そのほか
学 年 3年
画 数 10画
部 首 さんずい
音読み る(高)・呉音
りゅう・漢音
訓読み なが-れる、なが-す
用例 電流(でんりゅう)
海流(かいりゅう)
流転(るてん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
水のながれ 流水・流入・水流・長流
ながれ 海流・気流
伝わり広がる 流言・流行・流説・流俗
さすらう 流亡・流民・流離
成りたたずに終 流会・流産
それる。はずれる 流弾・流用
罪遠方の地に移す 流刑・流罪・流人・配流
しかた。やりかた 流儀・亜流
一派をなすもの 流儀・流派・末流・門流
等級。身分。仲間 一流・女流・俗流・名流
根拠のない 流言・流説
とどこおりがない 流暢・流麗
なかまのかんじ

天体の漢字
氵のある漢字
亠のある漢字
厶のある漢字