書き順  
なりたち
 形声 音符は洛(らく)。「説文」に「凡(およ)そ艸(くさ・草)には零(れい)と曰(い)い、木には落と曰ふ」とあるが、零は雨や露が落ちることをいい、落は木の葉が落ちることをいう。各には上から降(くだ)るの意味がある。木の葉に限らず、すべて「おちる、くだる、やむ」の意味に用いる。建築物や器物ができあがったとき、それを血で清める儀式を落という。戈(ほこ)の制作が終わると、飾りをつけて祓(はら)い清めることを成といい、合わせて落成(工事が完成すること。建築物ができあがること)という。
そのほか
学 年 3年
画 数 12画
部 首 くさかんむり
音読み らく・呉音
らく・漢音
訓読み お-ちる、お-とす
用例 落花(らっか)
落語(らくご)
下落(げらく)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
おちる。おとす 落下・落差・落日・落葉
存立の基盤を失う 落城・落胆・陥落・没落
ぬけおちる 落選・落第・落丁・当落
おちぶれる 落魄・没落
きまりがつく 落成・落着
手に入れる 落手・落成・落着・落札
わだかまりのない 洒落・磊落
人家の集まる所 群落・集落・村落
さびしい 落莫
梵語の音訳字 奈落
なかまのかんじ

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口のある漢字
各のある漢字