書き順  
なりたち
 形声。 音符は昜(よう)。昜は台上に霊の力をもつ玉(ぎょく・日)を置き、その玉光が下方に放射する形。玉光には、人の精気を盛んにし、豊かにする魂振(たまふ)りの働きがあるものとされた。𨸏(ふ、阝・もとの形は )は神が天に陟(のぼ)り降りするときに使う神の梯(はしご)の形。陽はその神梯(しんてい)の前に玉を置き、神の威光を示す字である。玉光をとざす形が陰である。陽はのち「ひ、太陽」の意味となり、陽光(太陽の光)の及ぶところから、「あたたかい、山のみなみ、みなみ、川のきた、きた」の意味に用いる。また、佯(よう・いつわる)と通じて、「いつわる」の意味に用い、陽狂(いつわって狂気をよそおうこと、佯狂(ようきょう))・陽言(いつわって言うこと)という。
そのほか
学 年 3年
画 数 12画
部 首 こざとへん
音読み よう・呉音
よう・漢音
訓読み -
用例 太陽(たいよう)
陽気(ようき)
陽光(ようこう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ひ。日の光 斜陽・夕陽・朝陽・落陽
日のあたる側 山陽・洛陽 
あたたかい 陽春
能動的・積極的な 陽極・陽子・陽性・重陽
みせかける 陽動・陽狂・陽動
表に現れている 陽刻・陽報
なかまのかんじ

天体の漢字
勹のある漢字
阝のある漢字
日のある漢字
勿のある漢字 
 場2 湯3 陽3 腸4 易5 傷6