常用漢字
教育漢字
3年
書き順
なりたち
形声。音符は羊(よう)。洋にまた祥(しょう・さいわい)の音があり、洋洋をまた、湯湯(しょうしょう・水の勢いの盛んな様子)ともいう。洋洋(水が満ちあふれる様子。また広々とした様子。物事の勢いの盛んな様子)のように「ひろい、あふれる、さかん」の意味に用いる。また海洋(海)・外洋(広々とした大きな海)のように、「うみ」の意味に用いる。のち「外国」、特に「西洋」の意味に用い、洋貨(外国品。西洋の商品)・洋楽(西洋の音楽)という。
そのほか
学 年
3年
画 数
9画
部 首
さんずい
音読み
よう・呉音
よう・漢音
訓読み
-
用例
海洋(かいよう)
洋食(ようしょく)
洋書(ようしょ)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
大きなうみ
洋上・遠洋・外洋・大洋
世界を二つに分け
東洋・西洋
西洋の略
洋画・洋学・洋楽・洋行
みちみちたさま
洋洋・芒洋
なかまのかんじ
自然の漢字
さんずいのある漢字
三のある漢字
羊のある漢字
洋-光村図書上044.東京書籍下100.教育出版上113