書き順  
なりたち
 形声 音符は楽(がく・樂)。楽に爍(しゃく・かがやく)・鑠(しゃく・とかす)の音がありその音が転化したものであろう。その転化は勺(しゃく)が約(やく)、釈(しゃく)が訳(やく)となるのと同じ。「説文」に「病(やまい)を治す艸(草)なり」とあって、薬草(薬になる植物)の意味とする。「くすり、くすりでいやす」の意味となる。樂は柄(え)のついた手鈴(てすず)の形で、シャーマン(神がかりの状態となって予言や病気を治すことなどを行う巫女(ふじょ))がその手鈴を振り、病魔を祓(はら)って病気をなおすことを𤻲(りょう)といい、療の古い字形である。薬が音を楽とするのは、古い時代にシャーマンが病気を治療することに当たったことの名ごりであろう。
そのほか
学 年 3年
画 数 16画
部 首 くさかんむり
音読み やく・呉音
やく・漢音
訓読み くすり
用例 新薬(しんやく)
薬用(やくよう)
点薬(てんやく)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
くすり・医薬品 薬局・投薬・医薬・良薬
治療以外の薬品 火薬・弾薬・農薬・爆薬
なかまのかんじ

艹のある漢字
白のある漢字
木のある漢字
楽のある漢字  楽2 薬3