書き順  
なりたち
 形声 音符は畐(ふく)。畐は、酒樽のように器腹がふくらんだ器の形。示は、祭卓(神を祭るときに供え物を載せたりする机)の形であるから、神前に酒樽を供えて祭り、幸を求めることを福といい「さいわい、神のたすけ、たすけ」の意味に用いる。金文にふく(ウ冠に福)に作る字があり祖先の霊を祭る廟(みたまや・宀、べん)に酒樽を供え、福を求めて祭ることをいう。これによって幸いが与えられると考えられた。祭肉、ひもろぎ(神に与える肉や米など)を福といい、これを同族の間に分けることを致福という。神に供えた物を分けるのは、神の福録(幸い)が与えられるのである。
そのほか
学 年 3年
画 数 13画
部 首 しめすへん
音読み ふく・呉音
ふく・漢音
訓読み -
用例 大福(だいふく)
福木(ふくぎ)
福運(ふくうん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
さいわいしあわせ 万福・幸福・至福・祝福
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
都道府県の漢字
道具に由来する漢字
示・ネのある漢字
口のある漢字
田のある漢字
畐(フク)のある漢字 福3 復5 複5 腹6