常用漢字
教育漢字
3年
書き順
なりたち
象形 もとの字は仌(ひょう)に作り、氷が凍(こお)っている形。のち、水を加えて氷の字となった。金文には冰(ひょう)の字形があるが、水は流れている水の形で、小さい水の流れを表し、小さい水の流れは凍りやすいので、水の横に氷のかたまりを二個つけている形とみられる。「こおり」のほかに、「こおる・つめたい」の意味にも用いる。
そのほか
学 年
3年
画 数
5画
部 首
みず
音読み
ひょう・呉音
ひょう・漢音
訓読み
こおり
ひ(高)
用例
氷山(ひょうざん)
氷花(ひょうか)
海氷(かいひょう)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
こおり。こおる
氷解・流氷・製氷・霧氷
こおりのように
氷解・氷肌 ・氷心
なかまのかんじ
水のある漢字
氷-光村図書上039.東京書籍上100.教育出版上064