書き順  
なりたち
 会意 金文の字形は田と辰(しん)とを組み合わせた形。辰はハマグリなどの貝が足を出して動かしている形。その貝の貝殻をうち欠いて木の先につけた農具(辰器(しんき)という)で田を耕すことを農という。甲骨文字は林・森と辰を組み合わせた形で、辰器で林野を切りひらくの意味となる。田の字が誤って曲となり、農の形となったのであろう。金文の「令鼎(れいてつ)」に「籍農(せきのう)」という語があり、神へのお供え物を作る神田の共同作業の意味である。農は「たがやす、農耕(田畑をたがやすこと)」の意味に用いる。辰器の辰を手(寸)に持つ形が辱で草切(くさぎ)る(雑草を取り除く)の意味となる。農耕のことは草切ることから始めた。
そのほか
学 年 3年
画 数 13画
部 首 しんのたつ
音読み の(外)、のう・呉音
どう(外)・漢音
訓読み -
用例 農作(のうさく)
農家(のうか)
農地(のうち)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
作物を作ること 農園・農学・農業・農具
たがやす人  農民・農夫・貧農・富農
なかまのかんじ

厂のある漢字
曲のある漢字 
曲3 農3 典4 豊5
辰のある漢字 
農3
農のある漢字  農3