書き順  
なりたち
 会意 手と殳(しゅ)とを組み合わせた形。杸(しゅ)は槍に似た武器のほこで、長さ一丈二尺(いちじょうにしゃく)余りの杖(つえ)ぼこ。 (しゅ)は鳥の羽であるから、杖ぼこには鳥の羽飾りをつけたものであろう。杸(しゅ)のもとの字が殳である。殳(杖ぼこ)を手に持って扱うことを投といい、杖ぼこで邪霊を殴(う)ち祓(はら)うことをいう。「春秋左氏伝」に「諸(こ)れを四裔(しえい・四方のはて)に投ず」とあり、邪悪な者を遠くへ追い払いすてるの意味である。「すてる、なげすてる、なげる」の意味に用いる。
そのほか
学 年 3年
画 数 7画
部 首 てへん
音読み ず(外)・呉音
とう・漢音
訓読み な-げる
用例 力投(りきとう)
投書(とうしょ)
投手(とうしゅ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
なげつける 投下・投棄・投球・投石
捨てる。なげだす 投降・投了・投棄
いれる。おくる 投資・投宿・投票・投薬
あてはまる 投機・投合
投球」の略 投手・投打・完投・好投
なかまのかんじ

武器に由来する漢字
扌のある漢字
几のある漢字
又のある漢字
殳のある漢字