書き順  
なりたち
 会意 宀(べん)と正とを組み合わせた形。「説文」に「安なり」とあって、安定(物事が落ち着いて激しい変化のない状態)の意味とする。定処とは処(お)る所を安んずるの意味であるから、定とは建物の位置・方位を定めるの意味であろう。定星とは営室星ともいい、都作りにおいて、建物の位置を決めるときの観測に使われる星であった。定は建物に限らず、すべてのことを「さだめる」の意味に用いる。
そのほか
学 年 3年
画 数 8画
部 首 うかんむり
音読み じょう・呉音
てい・漢音
訓読み さだ-める
さだ-まる
さだ-か(高)
用例 定時(ていじ)
算定(さんてい)
定石(じょうせき)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
さだめる。きめる 指定・定員・定期・決定
しずめる 安定・平定
動かない 定住・安定・一定・平定
さだめ。きまり 定義・定規・定理
さだめて。必ず 必定・会者定離
さだめる 定紋・評定・老少不定
仏教で無念無想 禅定・入定
なかまのかんじ

宀のある漢字
定のある漢字  定3