書き順  
なりたち
 会意 自と心とを組み合わせた形。自は正面から見た鼻の形。これに心を加えて、心の状態がいき、呼吸に表れることをいう。それで大息・太息(たいそく・大きなためいきをつくこと、なげくこと)、嘆息・歎息(たんそく・なげいてためいきをつくこと)のようにいう。「いき、いきする」の意味から、滋息(ふえること)・生息(いきること。また、動物が繁殖すること)・利息(お金を貸したり預けたりすることによって、得るお金)のように、「いきる、ふえる」の意味となる。また、息肩(肩の荷を下ろして休むこと)・休息(体を休めること)・息災(神仏の力などで、災難をなくすること。健康であること)・終息(終わること、やむこと)のように、「やすむ、いこう、やむ」の意味に用いる。
そのほか
学 年 3年
画 数 10画
部 首 こころ
音読み そく・呉音
しょく(外)・漢音
訓読み いき
用例 気息(きそく)
子息(しそく)
消息(しょうそく)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
いき。いきをする 気息・絶息・大息・窒息
生きている 消息・生息・棲息
やすむ。いこう 安息・休息・脇息 
やめる。おわる 息災/終息
こども 息女・愛息・愚息・令息
利子 利息
なかまのかんじ

人体に由来する漢字
心のある漢字
自のある漢字