書き順  
なりたち
 象形 古い字形がなく定めがたいが、「説文」にあげる古文の字形から考えると、佩玉(はいぎょく・腰をしめる革帯につり下げた玉)の形であるらしい。その字は佩玉の下に飾りを垂らしているらしい形である。「説文」にも、「玉に従ふ。純玉を全と曰(い)ふ」とする。金は銅などを一定の型に鋳込んだ塊の形である全に、銅の小さな塊である を加えた形であるが、玉片をこの の形にすることは考えられない。佩玉のそれぞれの部分が備わることを全といい、「まったく、すべてととのす、すべて、そろう」の意味となる。
そのほか
学 年 3年
画 数 6画
部 首 いりがしら、いりやね
音読み ぜん・呉音
せん(外)・漢音
訓読み すべ-て
まった-く
用例 全長(ぜんちょう)
全国(ぜんこく)
全体(しんたい)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
かみ 全人・安全・完全・健全
そろっている 全員・全校・全集・全力
なかまのかんじ

𠆢のある漢字
玉 王のある漢字
全のある漢字  全3