書き順  
なりたち
 仮借 うすく切った肉片を日に乾かした乾肉(ほしにく)の形で、腊(せき・ほじし)のもとの字である。昔が、「むかし、ひさしい、きのう」など、時の関係を示す意味に用いられるようになって、「ほじし(ほしにく)」の意味の字として、月(にくづき・肉)を加えた形声の字の腊がつくられた。「きのう」のことを疇昔(ちゅうせき)のようにいい、それより仮借(かしゃ)して昔は時の関係を示す語となった。「いま、きのう」などの時を字形で表現することは困難であるから、今・昔をその意味に用いるのはその音を借りる仮借の方法である。
そのほか
学 年 3年
画 数 8画
部 首
音読み しゃく(中)・呉音
せき(高)・漢音
訓読み むかし
用例 昔日(せきじつ)
昔人(せきじん)
今昔(こんじゃく)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
むかし 昔時・昔年・古昔・在昔
なかまのかんじ

日のある漢字
二のある漢字
昔のある漢字  昔3 借4