書き順  
なりたち
 会意 もとの字は實に作り、宀(べん)と貫とを組み合わせた形。宀は祖先の霊を祭る廟(みたまや)の屋根の形。貫は貝の貨幣を貫いて綴(つづ)り合わせたものであるから、ぜにさしに通した貝貨(ばいか)を廟に供える形が實で、ゆたかな供え物をいう。それで「みちる」の意味となり、充実した(中身が十分にみちた)状態のものの意味となり、「みのる、み」の意味に用い、果実(実(み)とそれを包む皮)のようにいう。誠意(まごころ)が心にみちている状態を誠実(まごころがあってまじめなこと)といい、「まこと、まことに」の意味に用いる。
そのほか
学 年 3年
画 数 8画
部 首 うかんむり
音読み じち(外)、しつ(外)・呉音
じつ・漢音
訓読み
みの-る
まこと(外)
用例 実行(じっこう)
実用(じつよう)
事実(じじつ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
み。くだもの 果実・結実・綿実油
みのる 実生・結実
内容がそなわる 実質・充実・内実・名実
まこと。まごころ 実直・質実・誠実・忠実
ありのまま 実験・実現・実用・真実
ちすじ 実家・実兄・実母
なかまのかんじ

植物の漢字
宀のある漢字
三のある漢字
人のある漢字