書き順  
なりたち
 形声 音符は夬(けつ)。夬は、もと叏(けつ)に作り、一部の欠けた玉(ギョク)を手(又・ゆう)に持っている形。これを腰に下げてものを切るときに使用した。えぐり取ることを抉(けつ)、溜(たま)まった水を一部を切って流すことを決といい 決に「きる」の意味がある。決意を示すとき玉玦(ぎょくけつ・腰につけた玉)を上げて知らせたという話がある。川の氾濫を防ぐため堤防の一部を決する(切る)ことがあった。堤防を決することは決断を必要とする重大な事であるから、決は「心にきめる、きめる」の意味となる。
そのほか
学 年 3年
画 数 7画
部 首 さんずい
音読み けち(外)・呉音
けつ・漢音
訓読み き-める
き-まる
用例 決心(けっしん)
先決(せんけつ)
決算(けっさん)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
きめる。きまる 決意・決着・決定・解決
きっぱり 決起・決然
さける。やぶれる 決河・決壊・決裂
可否をきめる 可決・採決・否決・票決
訣と通用わかれる 決別・引決・永引・口引
なかまのかんじ

道具に由来する漢字
さんずいのある漢字
夬のある漢字  決3 快5