書き順  
なりたち
 形声 音符は艮(こん)。艮に垠(ぎん・はて)の音がある。「説文」に「白金なり」とあるが、白い色の金という意味ではなく、銀のことであり、白は銀の色をいう。古くは銅を赤金といった。金・銀・銅は、古くから金三品といわれた。銅に錫(すず)を加えて青銅が得られるが、青銅器にはときに銀色に近いものもある。今からおよそ二千三、四百年前の中山王墓から出土した諸器には、金銀の象嵌(ぞうがん・金属面に模様をきざんで金銀をはめ込めこと)を加えた精巧な器が多い。銀はのち貨幣として使用され、金融機関を銀行のようにいう。
そのほか
学 年 3年
画 数 14画
部 首 かねへん
音読み ごん(外)・呉音
ぎん・漢音
訓読み -
用例 白銀(はくぎん)
水銀(すいぎん)
銀糸(ぎんし)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
ぎん。しろがね 銀器・銀山・銀製・金銀
ぎん色 銀河・銀髪・銀盤
貨幣。おかね 銀貨・銀行
銀行の略 市銀・都銀・日銀
将棋の駒の 銀将
なかまのかんじ

鉱物の漢字
天体の漢字
色の漢字
𠆢のある漢字
金のある漢字
艮のある漢字