書き順  
なりたち
 会意 宀(べん)と呂(りょ)とを組み合わせた形。宀は宮廟(きゅうびょう)などの建物の屋根の形。呂はもと吕とかかれ、宮室が前後に連なっている平面型であるから、宮は屋根のあるかなり大きな建物をいう。宮はもと霊の祀(まつ)られている廟(みたまや)、宮廟であった。のち宮は王の居る所、宮殿となり、さらに住居の意味となる。金文の字形には九(きゅう)という音を加えている。九は身を折り曲げている竜の形であるから、お祓(はら)いをする神聖な建物であるという意味をそえたものであろう。のち宮は王の居る所、宮殿となり、さらに住居の意味となる。
金文
そのほか
学 年 3年
画 数 10画
部 首 うかんむり
音読み く(高)・漢音
きゅう・漢音
ぐう(中)・漢音
訓読み みや
用例 宮中(きゅうちゅう)
宮内(くない)
新宮(しんぐう)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
神を祭るところ 宮司・参宮・神宮・遷宮
皇族の住むところ 宮城・王宮
王などの住む建物 行宮・東宮・竜宮・迷宮
東洋音楽の五音 宮、商、 角、 徴、 羽
五刑の一つ 墨、劓、剕、宮、辟
天球の区分 十二宮
なかまのかんじ

都道府県の漢字
建物の漢字
宀のある漢字
口のある漢字
呂のある漢字  宮3 営5