常用漢字
教育漢字
3年
書き順
なりたち
形声 音符は九(きゅう)。九はその身を折り曲げている竜の形で、かがめ曲がるという意味がある。穴の中で身をかがめ、窮屈な形で入り込むことを究といい、「きわめる、きわめつくす」の意味に用いる。窮(きゅう)と音・意味の近い字である。弓なりの天井の高い形ならば穹(きゅう・そら)、身を曲げて入り込むのは窮、究・穹・窮は音と意味が近く、通用することが多い。
そのほか
学 年
3年
画 数
7画
部 首
あなかんむり
音読み
く(外)・呉音
きゅう・漢音
訓読み
きわ-める(中)
用例
究明(きゅうめい)
考究(こうきゅう)
究理(きゅうり)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
きわめる
学究・研究・探究・追究
きわまる
究極・究竟
なかまのかんじ
宀のある漢字
八のある漢字
穴のある漢字
九のある漢字
究-光村図書下095.東京書籍上061.教育出版上060