書き順  
なりたち
 会意 宀(べん)と各と組み合わせた形。宀は大きな屋根の形で、祖先を祭る廟(みたまや)。各は さい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形)を供えて祈り、神を招くのに応(こた)えて神が天から降る形。客は廟の中に降下し格(いた)る神で、他から迎えた神(客神という)である。わが国では「まろうど」(異族の神)といった。客はのち神をいうのではなく、人間のことをいうようになり、客人(きゃくじん・客として来ている人。お客)や旅人(たびびと)の意味につかう。
そのほか
学 年 3年
画 数 9画
部 首 うかんむり
音読み きゃく・呉音
かく(中)・漢音
訓読み -
用例 客室(きゃくしつ)
来客(らいきゃく)
食客(しょっかく)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
招かれてきた人 客人・客間・先客・珍客
料金を払う人 客車・客席・上客・乗客
たび。たびびと 客死・客舎・過客・孤客
自己に対するもの 客観・客体
ひと。…する人 剣客・酒客・政客・論客
過ぎ去ったこと 客年・客歳・客年・客臘
なかまのかんじ

宀のある漢字
夂のある漢字
口のある漢字
各のある漢字
客のある漢字  客3 額5