常用漢字
教育漢字
3年
書き順
なりたち
形声 音符は咸(かん)。咸は
(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器)の上に聖器である戉(えつ・鉞)を乗せて
さいを守り、祈りの効果を中に緘(と)じこめ守るの意味がある。そのようにしておくと、神は夜中にひそかに訪れ、祈りに応(こた)えてくれると考えれた。神の「心がうごく」ことを感という。それですべて他に感じて、「こころうごく」ことを感といい、また心に感じること、「おもう」ことを感という。
そのほか
学 年
3年
画 数
13画
部 首
こころ
音読み
こん(外)・呉音
かん・漢音
訓読み
-
用例
語感(ごかん)
体感(たいかん)
感電(かんでん)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
心に受ける
感化・予感・感情・感心
知覚する
感覚・感触・快感
染まる
感染・流感
五感に触れて
感覚・感官・触感・体感
外部の物に触れて
感染・感電・感応・感冒
なかまのかんじ
戈のある漢字
口のある漢字
心のある漢字
咸のある漢字
感3
減5
憾
感-光村図書上065.東京書籍上023.教育出版上046