書き順  
なりたち
 会意 尸(し)と至とを組み合わせた形。尸は尸(かたしろ・祖先の霊の代わりに祀(まつ)られる者)である説もあるが、屋根の形であろう。至は一の上に逆(さか)さまの矢の形をかき、放たれた矢が到達するところをいう。屋は殯(かりもがり・本葬する前に、しばらくの間遺体を棺に納めて安置すること)の建物で、その建物の場所は神聖な矢を放って占い、その矢の落ちた地が選ばれた。屋で死体を風化させてから本葬する形式を複葬という。屋はもと殯のためにつかう板屋(ばんおく・板で囲って建てた家)であったが、のち一般の「いえ、やしき、すまい」の意味となる。
そのほか
学 年 3年
画 数 9画
部 首 しかばね
音読み おく・呉音
おく・漢音
訓読み
用例 屋上(おくじょう)
屋内(おくない)
家屋(かおく)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
いえ。すまい 屋舎・家屋・社屋・社屋
やね 屋下・屋溜・屋根・登録
屋号 柳屋・大和屋・越後屋
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
建物の漢字
尸のある漢字
厶のある漢字
土のある漢字
至のある漢字  室2 屋3 至6