書き順  
なりたち
 会意 禾(カ)と女とを組み合わせた形。禾は禾(いね)の形をした被(かぶ)りもので、稲魂(いなだま・稲に宿る神霊)の象徴であろう。禾(いね)を頭に被って舞う女の姿である。田植えのとき、ゆたかに稔(みの)ることを願って田の舞をするが、そのとき男女二人で舞う。男の舞う姿は年で、古くは禾(いね)の下に人をかいた。男は立って舞うが、女は低い姿勢でしなやかに舞うので、委には「ひくい、したがう、まかす」などの意味がある。また「しなやか」なことから、「よわよわしい、やつれる」の意味になる。草木のしおれることを萎(イ・かれる)という。また、しびれて手足がなえる神経系の病気を痿(イ・なえる)という。
そのほか
学 年 3年
画 数 8画
部 首 おんな
音読み い・呉音
い・漢音
訓読み ゆだ-ねる
用例 委託(いたく)
委員(いいん)
委付(いふ)
漢字の意味、意義、熟語

意 味 ことば
まかせる 委譲・委嘱・委託・委任
すてる。すておく 委棄
細かくくわしい 委曲・委細・委悉 
委員、委員会の略 教委・公取委・地労委 
なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
禾のある漢字
女のある漢字
委のある漢字  委3