常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は奐(かん)。奐は獣の胯(また)を開いて生んでいる子を、人が両手で取り上げている形で、子が生まれるときの姿勢である。奐は新しい生命が生まれることであるが、それが交換する(とりかえる)の意味となった過程はよくわからない。「かえる・かわる」の意味に用いる。古いものに手を加えて、新しいものにすることを換骨奪胎(かんこつだったい)という。
そのほか
画 数
12画
部 首
てへん
音読み
がん(外)・呉音
かん・漢音
訓読み
かえ-る
かわ-る
用例
換気(かんき)
転換(てんかん)
変換(へんかん)
漢字の意味、意義、熟語
意 味
ことば
入れかえる
換金・換言・交換・変換
なかまのかんじ
扌のある漢字
ナのある漢字
大のある漢字
奐のある漢字
喚
換
m