常用漢字
書き順
なりたち
形声 音符は甚(じん)。甚に勘(かん・かんがえる)・媅(かん・たのしむ)の音がある。甚は鍋(なべ)を竈(かまど)の上にかけた形で、おきかまどをいう。竈を土の中に作ったものが堪で、この中で陶磁器を焼いたのであろう。堪には高温に「たえる」、また「すぐれる」の意味がある。
そのほか
画 数
12画
部 首
つちへん
音読み
こん(外)・呉音
かん・漢音
たん(外)・慣用音
訓読み
た-える
用例
堪忍(かんにん)
堪能(たんのう)
不堪(ふかん)
なかまのかんじ
道具に由来する漢字
土のある漢字
匹のある漢字
勘
堪
甚
匹
甚のある漢字
勘
堪
甚
m