書き順
なりたち
 形声 もとの字は罐に作り、音符は雚(かん)。缶は罐の音を省略した略字であり、いま罐の常用漢字として使う。別に缶(ふ)の字があり、これはほとぎ(土器)の象形の字。罐ももともと土器の瓶(かめ)などをいう字であった。食品を詰(つ)めたかんづめの罐の字に使われるが、かんづめのかんはブリキなどの金属製であるので、鑵を使うこともあるが、鑵はつるべの意味である。かんづめのかんは、英語のcan(かん、ブリキかん)であるから、罐、鑵はともにカンの音の当て字である。かんづめは「カン詰」と、かくのが正確な書き方であろう。
そのほか
画 数 6画
部 首 ほとぎ
音読み かん・呉音
かん・漢音
訓読み かめ(外)
かん(外)
用例 缶詰(かんづめ)
製缶(せいかん)
薬缶(やかん)


なかまのかんじ

道具に由来する漢字
午のある漢字  午2 許5
山のある漢字
缶のある漢字