書き順
なりたち
 形声 音符は有(ゆう)。有は祭肉を手に持って神に供え、すすめることをいい、侑(すす)めるの意味がある。「説文」に「財なり」とあり、自己の有する財産をいう。「詩経」に「爾(なんじ)の車を以(も)って來(きた)れ、我が賄(家財)を以て遷(うつ)らん」(おまえの車で来ておくれ、わたしの支度(したく)で出かけましょう)とあり、氓(行商人)にそそのかされた女が、自分の荷物をまとめて村を出ることを歌う。この自分の財産というのが賄のもとの意味であろう。のち自分の財を他人に、「おくる」、その「贈り物」の意味となり、賄賂(自分に都合のいいように取りはからってもらう目的で他人に贈る金銭・品物。まいない)の意味に用いる。国語では、まかなうとよみ、需要を賄う(供給する)、自前で賄う(準備する)のように使う。
そのほか
 
画 数 13画
部 首 かいへん
音読み け(外)・呉音
かい(外)・漢音
わい・慣用音
訓読み まかな-う
おく-る(外)
まいない(外)
用例 収賄(しゅうわい)
贈賄(ぞうわい)
賄貨(わいか)

なかまのかんじ

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