書き順
なりたち
 会意 王(玉・ぎょく)と廾(きょう)とを組み合わせた形。廾は左右の手を並べた形。両手で玉を持つ形が弄である。「詩経」に、「載(すなわ)ち之(こ)れに璋(しょう)を弄せしむ」と、生まれた男子に璋(しょう・玉)を持たせている。男の新生児にたまを持たせるのは、生命力をつけるための魂振(たまふ)りの儀礼であろう。女子には瓦(土焼きの糸まき)を持たせ、弄瓦(ろうが)という。のちに、「もてあそぶ、たわむれる」の意味となる。
そのほか
 
画 数 7画
部 首 にじゅうのあし
音読み る(外)・呉音
ろう・漢音
訓読み もてあそ-ぶ
たわむ-れる(外)
あそ-ぶ(外)
用例 弄花(ろうか)
愚弄(ごろう)
翻弄(ほんろう)

なかまのかんじ

中国古代の儀式に由来する漢字
玉 王のある漢字
廾のある漢字