書き順
なりたち
 会意 もとの字は靈 。霝(れい)と巫とを組み合わせた形。(れい)は雨乞いのためにさい(神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形)を三つ並べて祈ることをいう。巫はその雨乞いをする巫女(ふじょ)。靈はもと雨乞いの儀式をいう。雨乞いのみではなく、神霊(神)の降下を求めるときにもさいをならべて同じように祈ったので、のちその神霊をいい、およそ神霊にかかわることをみな霊という。「みこ・かみ・たましい・たま・すぐれる」などの意味に用いる。金文には字を霝につくり、またその下に示(神を祭るときに使う机である祭卓の形)や心(心臓の形)などをそえる字形もある。
そのほか
 
画 数 15画
部 首 あめかんむり
音読み りょう・呉音
れい・漢音
訓読み たま
みこ(外)
かみ(外)
用例 霊園(れいえん)
霊験(れいげん)
悪霊(あくりょう)

なかまのかんじ

雨のある漢字