書き順
なりたち
 形声 もとの字は淚(るい)に作り、音符は戾(れい)。「なみだ」の意味のもとの字は眔(とう)で、目から涙が垂れている形の象形の字。その形声の字が涕(てい・なみだ、なく)で、涙は漢代以後に使用される字である。「説文」にみえない字である。唐代の詩人杜甫(とほ・八世紀の人)は涕涙(ているい・なみだ)を好んだ人で、その詩に涕を用いる句は五十を超え、涙を用いた句は百を超えている。「涕涙交交(ているいこもごも)下る」というから、涕と涙とは異なるところがあり、鼻じるをいう。
そのほか
 
画 数 10画
部 首 さんずい
音読み るい・呉音
るい・漢音
訓読み なみだ
な-く(外)
用例 涙眼(るいがん)
感涙(かんるい)
落涙(らくるい)

なかまのかんじ

氵のある漢字
尸のある漢字
戸のある漢字
ナのある漢字
大のある漢字